マエムラボ Work & Nature Log

山歩きは「修業」…?でも、楽しいが基本。

梅雨後半は雨も本格的で、ちょっと鬱陶しい日が続きます。先日の霧島・韓国岳の山歩きが貴重なものに感じるほど・・。
ということで、そのときの写真を交えながら「山歩き」で感じることを少し…。

えびの高原・韓国岳の登山道にて

今年初霧島、最高峰「韓国岳」に登った件

霧島連山では、例年5月頃がミヤマキリシマの花シーズンになります。
昨年は実質的に山歩きを始めた年だったこともあり、このシーズンに合わせ単独で大浪池(周回路半周+α)まで登ってみました。

今年はどうしようか……と考えていたところ、タイミングよく所属する同業団体のレクリエーションとして(「山楽会」)企画されたのです。
しかも、今までなかなか踏み切れなかった韓国岳登山が目的地・・。

これは「渡りに船」と参加しましたが、実は事前に声をかけていた一人も一緒に参加できる上、担当している会報誌の取材も敢行するという、まさかのトリプルプレイができたのでした。

〔関連記事〕

やっぱりえびの高原は景色がきれい、そして楽しい

IMGP2872

頂上付近より高千穂峰方向を望む

霧島、とりわけえびの高原周辺は、昨年秋の池巡り(+白鳥山)でとても良い感触を得ていました。
何が良いかを言うのは難しいですが、まずは、その景色の負うところが大きいのは間違いないかと・・。トレッキング紹介のパンフレット見たまま?という感じです。

さらには、そもそも高原自体の標高が1,000メートル以上あるため、そこから比較的簡単なアプローチで本格的な山の景色が楽しめるのです。
この標高の高さと霧島山のロケーションが、楽しさの大きな要因になるでしょう…。

とにかく、同じ霧島山でも、やはりえびの高原周辺の美しさがバランスも取れていて一番だと感じます。
そして、今回の韓国岳は、その代表格であることは間違いないでしょう。

山歩きは「修業」、それでも「楽しい」…?

IMGP2874

同じく大浪池を眼下に

ここだけの秘密:-)ですが、山歩きは個人的には「修業」と捉えている側面があります。
登山マニアにはほど遠く、最近流行の肉体スポーツ派にも与さない(与せない?)というのが、ささやかなこだわり(?)なのです。

まあ、平たく言えば、初歩的ともいえるお気楽コースをメインにしつつ、独り自分の内面を見つめる機会にしているというだけですが…。
でも、当然ながら他人から見たら区別できないでしょうし、そこまで深刻な悩みについて考えているわけでもありません。

基本は、「楽しい」から山歩きをするのであって、その他諸々は後付け理由と言えなくもないので・・。
何より以前書いたように、プロセス重視(自然に触れること・感じること)で、文字通り「山歩き」を大事にしたいと考えています。

¨¨

そして、忙しい、または鬱陶しい:-)日常からしばし離れ、山という特別な自然がもたらす「癒し」と「気づき」に、できるだけ期待したいものです。(次回も楽しみに……)

IMGP2897 (1)

この日の天気は快晴。えびの高原も例外的暑さで、なんと山頂でも20℃という異常さ…。暑さのあまり半袖で通したところ、強力な紫外線による腕の日焼けに気づいたときは後の祭りでした・・。それにしても、写真を眺めているだけで、あらためてこの山の爽快さが思い起こされます…。


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