昨年から、コロナ禍の影響で様々な制限がありました。ブログでテーマとしている山歩きもその例外ではなく・・。(≫大浪池の記事は引き続き読んでいただいていますが…)
今年、山歩き会をリスタートするにあたって、考えたことをまとめてみます。
2014年の山歩き会で始まった韓国岳以来、初夏の霧島山歩きを恒例にしてきました。主な目的はミヤマキリシマの見ごろであり、個人的にも毎年の楽しみにしているのです。
ところが、その後に相次いで登山道規制(霧島連山の火山活動活発化による)がかかり、その会の活動は不定期になっていました。
そこにコロナ禍が追い打ちをかけ(その他の諸事情も重なり)、この約2年は山歩き会の開催を控えざるを得なかったのです・・。
当ブログ上でも、山歩きの記事はこの頃からほぼ更新できていませんでした…。
その意味で実質3年近くのブランクとなり、山歩き会として、また個人的(ブログ的)にも、これ以上の自粛は厳しい?かなと・・。
いまだコロナ禍は続いても、可能な範囲での山歩き会のリスタートを考えるようになったのです。併せて、この環境下の山歩きについて、あらためてまとめてみます。
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素人目に、アウトドアのレジャー等はあまりコロナのリスクは高くないように見えます。
専門的にはともかく、特に重要な「換気」という点でリスクなしではないかとも・・。
しかし、緊急事態宣言などの中で外出自粛が求められ、その意味でアウトドアも例外ではありません。現にそうしたイベントの中止や、登山口の施設等もクローズされているのが現状です。
いずれにしても、いくらアウトドアだとはいえ、人が集まることや接触機会が増えるのは間違いないからでしょう…。
そうしたリスクには十分注意しながらも、山歩きをリスタートする可能性を探り、先日に実行することにしたのです。
上記のように今の状況では、ある程度の社会の行動制限はやむを得ないところです…。
一方、アウトドアという特性を考えつつ、各人がリスクを最小限にする行動も工夫できるはずです…。
ぶっちゃけ、実際に見たり聴いたりした範囲では、むしろ登山客はコロナ前より増加しているぐらい・・。他のレジャー等が大きく制限される中で、考えることはみんな似てくるのでしょう…。
そうした事実を無責任に喧伝するわけではなく、現実を認識することも必要なのかと……(あくまで個人的意見ですが)
経済活動の問題は今回は特に考慮しませんが、人間の行動を過度に制限しないことも意味がないことはないでしょう。
まだまだ考慮する点や検討する余地はあるものの、以上のようなことを考えつつ、慎重にウォーミングアップから山歩き会をリスタートしたところです。
現時点の私のまとめ(あまりまとまってない?)は以上ですが、今後も考えながら進めていければと……
〔あとがき〕
ということで、記事中の山歩き会こと韓国岳の記事更新を前に、予告(振り返り)をしてみました・・。今回使った写真は、ウォーミングアップ的(ソロ)に行ったときのもの。
今月末まで予定される緊急事態宣言等が、ひとまず終わることを期待して……
【参考情報:大浪池の避難小屋】
今回の写真の大浪池の避難小屋が新しく(改築)なっていました。以前より広いスペースと携帯トイレ(携行が必要)ブースも設置されています。
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・霧島さくらフルーツランド
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