長らく避けているものがあるとしたら、逆にそれに向き合うのも一つの考えです…。
文字通りの意味で、ここ数年私自身が実際に取り組んできたことを含めまとめます。
そもそも避けているものですから、それが嫌いか、苦手などが理由になるでしょう。
しかし、あらためて冷静に考えると「何となく…」ということもあるものです・・。
自分自身を振り返る方法の一つで、「苦手なものの中に、何らかのヒントがある」と言われることがあります。ほかにも表現はありますが、そうしたものに「向き合う」こととも言えるでしょう。
個人的にも好き嫌いが多い(?)ことから、反省した時期にこの考えを受け入れました。
いわば「嫌い」なことは、そのことを気にしている裏返しとも考えられるからです…。
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ここ数年、私自身そうしたものにできる限り向き合うようにしてきました。そして、その中から、考え方さえ変えればできることをやってみようと思い立ったのです。
例えば、リーダーになること(⇒自薦は除く)だったり、みんなの前で積極的に発言することなどです。もちろん、これは私の場合なので、人それぞれ異なるかも知れません…。
子供の頃からそれらは苦手だったし、その理由もはっきりしないまま、とにかく気になることは確かでした。
試しに(全部は無理だとしても)少しずつやってみた結果は、そう悪いものでは無かったと言えます…。
もちろん、なんでもかんでもやってみるという話しではなく、少し頑張ればできることがおススメです。また、少々「大人?」になって、損得勘定を加えて判断することも有りでしょう…。
ようするに、嫌いや苦手から「逃げる」のでなく、「向き合う」ことの提案です…。
私自身、(どちらかと言うと逃げる方が得意なので)向き合うことの大事さに気づく意味でも…。
そうして向き合ったあと、何か今までと違うものが見えてきたら成功かと・・。
さらに、その後にどうするかは、あらためて一人ひとりの判断になるでしょう……
今回の話しは、人間関係にも置き換えられるかもしれません…。
なぜなら、自分自身に関係無ければ気にならないはずですし、上記のように何かが得られるかもしれないから・・。(無理におススメはしませんが…)
〔あとがき〕
大きな台風(空振りぽかった?)が過ぎ、急に秋らしくなってきました…。そんな秋に、ちょっと楽しみな講演会が久しぶりにあり、以下そのお知らせです。
元ソニー上席常務で、CD・ロボットAIBOなどの開発を主導した天外伺朗(てんげしろう、作家としてのペンネーム)氏の講演会が、10月29日(日)午後、久しぶりに鹿児島市内で行われます。
過去にも、数回「ホロトロピック・ワールドin鹿児島」として講演されましたが、今回は単独かつ比較的少人数での貴重な講演となる予定。その意味で、より深いお話が聴けるかもしれませんし、講演後に質問の時間も設けてあります。
当ブログでも受付していますので、ご連絡ください。
→(※本講演会は終了いたしました。)
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・天外伺朗さん講演会
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