マエムラボ Work & Nature Log

ブログの役割から考える 自分の名前を出す理由。

ブログに力を注ぐと、様々な要因で個人的葛藤が出てくることがあるもの・・。
これまでも記事中で触れていますが、あらためてブログ(最近やや停滞気味…)で名前を出す理由ついて考えます。

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串木野羽島の薩摩藩英国留学生・渡欧碑前にて

ブログの役割から考えること

以前の記事『ブログで「個人」をどこまで出すか?その理由と努力についてあえて…』で、ブログのプロフィールやその目的等について書きました。

〔記事へのリンク〕

ようは、ブログ(ビジネス利用)の役割は顧客(とその周辺)へのアピールなので、当然ながら個人を明かして詳しいプロフィールを書いているという話し・・。

しかし、その出し方は一通りではなく、私が取っている方法がすべてという訳でもないでしょう。今もって(実は更新の有無にかかわらず)日々微修正を重ねている部分です。

なぜ自分の名前を出すのか?

そこで、たまに同業者のブログを眺めると(ブログ村士業ブログランキング等)、前面に個人の「名前」を押し出すより、事務所名やキャッチフレーズ的表現をしている方も多いようです。

正確な数はともかく、他士業に比べて後者の割合が高く感じるのは気のせいでしょうか・・。もしかすると、社労士の傾向(平均的なキャラや仕事の特性)が影響あるのかもしれません…。

私の場合、どれだけアピールできているか?はともかく、自信があって出しているというより、後述するように時代を先取りしがちな傾向があるせいでしょう…。(つまり、ちと早い?)

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「来たる時代」は来るか?来なくても続ける理由を持つ

とにかく、名前を(ある程度前面に)出す理由は、当初は影響受けたマーケティング的な視点からでした。その後、現ブログに移転してからは、いわばフリーランスの時代と言うものを意識するようになったのです。

〔▼影響受けた本〕

「新しい働き方」ができる人の時代
セス・ゴーディン
三笠書房
売り上げランキング: 176,120

「来たる時代」というと大げさですが、端的に言って、業界の飽和状態や時代変化に伴い「個人が選ばれる」時代が来るだうろうとの読みです(実際にはそう簡単には変わらないのですが…)

まあ、そうした時代がすぐには来なくても、当面は自分に向いた(合った)人とブログを通じて出会いたい、というのが一番の理由になっています・・。

 

ようはミスマッチを防ぎたいということですが、それは逃げでは無く、自分なりの「働き方改革」のつもりです…。そういう意味で、「世の中と自分が重なるところ」で(できるだけ)仕事をすることで、士業でもフリーランス的に楽しく貢献できればと……

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甲突川のMBC本社付近

〔あとがき〕
今回の記事を書き終えて感じたのは、反対に「名前(を出す)だけでも駄目だろ」という軽いツッコミ…。
連呼?するだけでなく、もっと具体的な提供価値も一緒に表現するべきかなと……これと閲覧数もやはり課題ですね・・。

 

近頃の関心ごと
・YOGA BOOK


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