最近 Amazon プライム等で良く見ているガンダムも、今年で40周年になるとのこと…。
昨年、お台場で実物大ガンダムを見たことも含め、この機に初心者向けにまとめます。
初めてガンダムのアニメシリーズが放映されたのは、1979(昭和54)年のことです。
上記によると当初の人気はそれほどなく、予定より早く打ち切り!された事実も……
しかし、後に人気に火が付き、80年代初頭には映画化されるほど大ブレークします。
当時、ティーンエイジャー?の頃の私は、リアルタイムでは見ていませんでした……
アニメは卒業していたことと、地方局ではネットされない番組が多かったためです。
確か初めて知ったのは人気が出てから後のことで、それなりに注目していましたね。
ちゃんとテレビシリーズ(再放送等)を見た時期は記憶が定かではありませんが 、少し見ただけで従来のロボットアニメにはなかったリアルで人間くさいドラマが印象深いものとなりました…。
ロボットものに限らずとも、日本のアニメ史上で世の中に大きな影響を与えた名作なのは間違いないでしょう。
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実はガンダムがブレイクする前の時代に、しばらくアニメブームにはまっていました。
子供時代から漫画や絵を描くのが好きだったため、その延長線上にあった感じで……
その前から興味は続いていて、当時は雑誌「アニメージュ」購読がメインでしたが。
主に好きなジャンルはまさにロボットもので、映画化された『宇宙戦艦ヤマト』などにも代表される SF 的な世界観が一番ど真ん中でした。同ジャンルの元祖的なマジンガーZ、ゲッターロボなども良く見ていた世代です…。
一番好きだったのは『勇者ライディーン』で、後のガンダムにつながるドラマ要素が多分にあったと思います。後半の監督、長浜忠男氏のロマンロボシリーズ『闘将ダイモス』等も好きでしたね…。
実はガンダム生みの親である富野喜幸氏(当時)がライディーン前半の監督だったことをあらためて知り、今回不思議なつながりを感じています。(*ところで、長浜氏は鹿児島出身と言うのも今回知りました…)
その他に、共通して日本サンライズ(当時)という有名な会社がアニメ制作の中心だったことも関係するのかもしれません……。
いずれにしても『機動戦士ガンダム』のブレイクは、こうしたアニメ文化の上に成り立つものだったと言えます。
昨年末、初めて東京のお台場に立つ実物大のガンダム(ユニコーン)を見てきました。
以前までの初代ガンダムを本当は見たかったのですが、タイミング上やむを得ず……。
▼お台場のガンダムについて
https://www.unicorn-gundam-statue.jp/
根強いガンダム人気の象徴とも言えますが、これらの循環が結果として40周年ということにつながっているのかもしれません。
人気の理由は一言で言い表せませんが、改めて見ると多数のシリーズアニメ作品そのものに限らず、漫画・小説、そしてガンプラと呼ばれるプラモデルなど、多方面に展開されてもいます。(→詳細は私の限られた知識より、各種資料等に譲ります…。)
▼横浜の新プロジェクト!
中心をなすアニメ作品群については、冒頭触れたように現在 Amazon プライム(有料)などでも比較的リーズナブルに見ることができます。
今のところ私自身は、初代TVシリーズやZガンダム、比較的新しい制作分で Origin などを見ましたが、軽くはまりましたね…。(UCも大半、ZZ、逆襲やNT等これから…)
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 I 青い瞳のキャスバル
ベテランファン(いつも読んでるブログ)の情報によると、宇宙世紀シリーズ(初代~Z~ZZ~逆襲のシャア~UC~NT~他+Origin )が入門編としておススメとのこと。
AbemaTV(現在ABEMA) 内でも一部無料で見れますので、これを機にガンダムをあらためて試してみていただければと……
〔⇒ ABEMAの公式サイトはこちらから 〕
〔あとがき〕
今回の記事でだいぶ昔(?)を思い出したせいか、少し思うところがありました…。
それは、年を重ね、いろんなことを雑にやってしまっているなという反省など……
ガンダムにはまる要素のセンシティブさを思い出し、丁寧にいきたいところです。
近頃の Good & New
・iPhone 機種変
・妙見温泉ねむ
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