もはや当たり前ながら、日常の買い物で電子マネーを使うと簡単・便利でした…。
現金主義の方も依然多いかと思いますが、「楽天Edy」の利用についてまとめます。
今さらながら、これまでなんとなく敬遠していた電子マネーに興味を持ち始めています。
私の現在の環境だと「楽天Edy」一択であり、これを試しに使ってみようと思い立ったのです。早速、11月中に楽天公式サイトからカードを購入(残高0)したところです。
電子マネーとは何かをごく簡単にいうと、買物等でお金同様に使える電子決済サービスのことで、紙幣や通貨と同じ機能を民間が提供しているものです。一般的な利用では、今回取り上げるICカード方式の「Edy(エディ、楽天発行)」や交通系の「Suica(スイカ、JR東日本発行)」等が代表的です。
特にスイカなどの交通系カードは全国的に利用者が多いと思いますし、九州内がメインのJR九州の「SUGOCA(スゴカ)」もあります。(両者はほぼ相互利用が可能です)
実は私自身、昨年の東京出張で交通系「PASMO(パスモ、地下鉄系発行)」を使ったのが最初の電子マネーでしたので、その後の体験等をまとめてみたくなったのです。
昨夏の東京出張時、友人に勧められて駅の券売機にてパスモを購入。それまで、いちいち切符を買っていた(結構これが面倒…)ことから、圧倒的な便利さを痛感します。
しかも、コンビニ等での支払いにも使えると聞き、遅ればせながら電子マネーを見直したのです。
私の普段生活では、ほとんど電車(JR)に乗らず、たまに利用するバス等では県内でのみ共通するICカードしか使えません。残念ながら、その後パスモを使う機会はありませんでした・・。
もちろん買い物に使おうと思えばコンビニやドラッグストア等で使えましたが、そこまでの必要性を感じなかったのです。
一方エディは、普段利用している近所の某スーパーで唯一使える電子マネーでした。あらためてネットで調べた上で、当然普段使いは「楽天Edy」の一択になったのです。
現在は楽天グループのエディですが、この手のカードでは代表的なので安心でしたし…。
私自身はもともと現金主義者だと自認していますが、クレジットカードやICカード等にはそれなりに慣れていました。実際、かなり前ながらカード業界に居たこともありますし、ネットショッピング時にはクレジットカードがほぼ必須です。
また、上述の地元バス会社のICカードだって一応持っています。
しかし、いわゆるプリペイド式カード決済には今まで興味がわかず、せいぜいクオカードをまれに使う程度でした。
電子マネーは基本的にはプリペイド式ですが(後払いやクレジットカードと組み合わせた自動チャージも有り)、スマホでの決済も可能な電子データを使う点でちょっと違う使い勝手です。
今回、私自身がエディカードを通じてメリットを感じた点は、次のとおりです。
これらは、現金に比べて確かにメリットとして納得できるものでした。
ただし、デメリットというか、問題となりそうなのが次の点です。
チャージ方法についてはコンビニのレジでチャージができるのものの、やはりセルフ方式のチャージ機があったほうが気軽に利用できます…。私も最寄りのスーパーに設置があることを後から気づき、カードの利用が本格化しました。
使い過ぎに関しては、紛失を含めて慣れの問題と言うか、意識して管理することでカバーができそうです。
以上のようにメリット・デメリットがあるのですが、総じてメリットは十分あります…。
何と言っても決め手は、やはり利用しただけでポイントが付くことでしょう。
エディの例では、200円の利用に1ポイントが付与され、たまったポイントは1ポイント=1円分で利用できるのです(※楽天スーパーポイント)。
電子マネーの入門としても「楽天Edy」は使い勝手が良さそうなので、現金主義者にこそ一度使ってみていただきたいところです。
〔あとがき〕
昨日あたりからこの冬初の雪が舞っています。今朝は少し積雪しましたが、それほどでもなく交通マヒはなさそう・・。
最後の写真は、初詣帰りの瀬平公園にて(バックは開聞岳)。逆光ですが、当日も巻いていたマフラーをなくしてしまい、ショックです。(→追記:奇跡的に見つかりました。)
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・花鳥風月(騎射場)
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