今年の私的重大ニュース振り返り【自然体験編】

2013年の年末も怒涛のように過ぎ、とうとう除夜の鐘の時間が近づいています・・。
今年最後？となるブログ更新は、昨年に倣い１年の私的重大ニュースを振り返ります。

霧島・栗野岳の枕木階段

自然体験活動の「気づき」をくれた人逝く……

今年のできごとを改めて振り返ってみると、１年も結構長く感じます・・。
まず一番のトピックは、やはり「自然体験活動」に取り組んだことではないかと…。実際に行動を起こすきっかけにもなった、このことを最初に取り上げずにはいられません…。

以前にブログ内でも触れたとおり、今年４月末に、ワークショップを通じてその気づきを与えていただいた伝説のセラピスト・吉福伸逸さんが急逝されました。自身にとっても、大きな出来事でした…。
昨年末、「重大なできごと」にその吉福ワークショップ参加を挙げているぐらいで、まさかこんなに早く哀悼の意を捧げることになるとは思いもよらず・・。今となっては、良くぞ参加したと思いますし、これは何かの計らいだったのでは？とも感じます。

吉福さん本人にほんの僅かでも直接学べたことは、本当に奇跡と言っても良いぐらいで、深く心に残る時間となりました・・。
その辺りの思いはまた別の機会に譲るとしても、「自然体験」いう自分を取り戻すための大きなヒントを与えていただいたことは確かなのです…。

〔関連記事〕

2012年の「私的」重大なできごと…。

「ネイチャーゲーム」リーダー講座の参加

本記事では、「自然」だけでなく「自然体験活動」としていますが、より具体的イメージとして浮かんだ部分も含めてのことだから…。単なる「自然」だと広過ぎるし、そもそもライフワーク探しなので、より具体的でないと意味をなさないと思いましたし・・。

そんなとき、「ネイチャーゲーム」に出会います。講座の参加経緯についてはこれまでも取り上げましたが、この最初に浮かんだイメージにピッタリな気がしたのです。
もちろん全て把握していた訳ではなかったものの、偶然にもタイムリーに当地で行われた指導者養成講座の募集チラシをきっかけに創始者の理念等（by Wikipedia）を知り、俄然興味が高まります…。

Joseph Cornell – Sharing Nature Worldwide

そして当然の結論というか、2月の厳冬のさなかの霧島で講座を受講するという苦行（？）を、なんとかやってのけることができたのです。
県の補助があって参加しやすかったのも大きいですが、「ネイチャーゲーム」というものを実際に体験し、さらに「リーダー」資格までもらえるという貴重な機会でした。

これに相前後して山歩き（トレッキング）を始めたり、上記講座終了後の流れで地域の会設立にも関係しましたので、いずれそのあたりも記事にまとめたいところです。

講座当日の記念撮影より

その他節目になる仕事関係のトピック

最後は本業関係で、まず世話人をしている地元業界の研究会でのトピックから…。
今年６月、東京でご活躍の社会保険労務士、真島伸一郎先生を研修講師としてお迎えできました。ブログでもその話題を書いている通り、社労士の仕事を始める頃に著書を通じて導いてくださった方だったことから、感慨深いものがあったのです。

次に、これも本業での話題となりますが、同業界の会報編集担当に携わる機会をいただきました。経緯はともかく、やりたかったこと（の一つ）だったので、二つ返事と言わないまでも即決に近かったかと・・。
まあ、特に自信があった訳ではないのですが、以前勤めていた会社で企画部門に所属し、こういった情報紙（ごく簡単なものでしたが）を担当していたので・・。
あと、編集者や物書きの仕事に多少憧れがあったことも影響したかもしれません……。

その他の仕事関係は、既存クライアントとの関係がより深くなった年だったと言えます。業界内での再編絡みとは言え、引き続きサポートを担当させていただけることは感謝しかありません…。
その分、やむを得ないものの新しい出会いが少なくなってしまったのが残念な点でした。

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総じて、年初からかすかに意識していた節目的なトピックもあって、こちらで書いているような、リスタートにふさわしい年だったかと……。

〔あとがき〕
今回とりあげた以外にも細かいイベントはあったのですが、これまでのブログ記事で主要なものはカバーしてきたつもりです。 そして、プライベートで今年一番楽しかった山歩きは、ブログ上で写真を多用していました…。