先日、「桜島溶岩レク・ロゲイニング大会」というイベントに初参加。この機会に、桜島のプチ観光スポットとあわせてレビューします。記事でも頻繁に登場する桜島は、ブログの影の立役者かも…。感謝を込め、今回あらためて取り上げます。
目次
鹿児島の代名詞とも言える桜島に渡るときは、市内からフェリーに乗る必要があります。まずはこのフェリーを降りた桜島港からのスタートを想定し、徒歩でも探訪できる近隣のスポット5つを紹介します。
最初は、玄関口とも言える桜島フェリー港から歩いて10分程度の溶岩なぎさ公園から…。少し手前からレインボービーチが広がり、公園内に入ると有名な足湯があります。さらにその先の海岸沿いに、なぎさ遊歩道が続きます。
現在は現地NPOが運営するビジターセンターは、桜島の自然や歴史を展示や映像等で紹介する公共の施設。桜島について知識を得たい方におすすめです。 場所は溶岩なぎさ公園のすぐ隣りなので、ついでに行きやすいでしょう。
桜島港から車道を約100m程南に行くと見えてくる鳥居の奥が、桜島で代表的なこの神社です。境内の奥には小さな展望台もあり、静かで割合と緑も多い癒される場所です。
桜島港から近い崖上にある公園で、結構高さがあるため急坂を登る覚悟は必要です。舗装された急勾配を約10分程度歩くと、いたってのどかな展望公園に恐竜の大型模型が7体と滑り台等の遊具が設置されています。
国民宿舎として長く営業する宿泊・食事と温泉があるホテルです。場所は溶岩なぎさ公園と隣り合う一帯にあるので、すぐわかるでしょう。 立ち寄り湯に関しては最近トラブルがあったようですが、現在は復旧したようです。
あらためて見ても、桜島は県外へのアピールはもとより、県内向けにも頻出するシンボルであり素材です。また、鹿児島市内から見る桜島と、実際に足を踏み入れて見る桜島は、その印象というか臨場感が全然違いますね…。
ということで、次にこうしたスポットを含んだロゲイニング大会についてまとめます。
今年で4回目の開催となる同イベントですが、今回はとある目的のため所属する社労士会の有志で参加しました。「ロゲイニング」を知っていたのでも狙っていたわけでもありませんが、タイミング良く今回の桜島での大会があったという感じ……
参加者は前回の記録等にあった100名超には満たずやや少なめでしたが、主催するNPOの職員から聞いていた県内外からの参加者もあります。 ルール上1チーム5人が上限でしたので、我々は2チームでのエントリー。
朝9時前にレインボー桜島に集合し、受付・説明等を受けいっせいにスタートです。配布されたA3地図を頼りにチーム単位で各々ポイントに向かいます。制限時間は3時間ですから、回るスピードと戦略を工夫して得点を稼いでいきます。
〔イベントを含む参考サイト〕
鹿児島・桜島の観光案内【みんなの桜島】
結果の方は、初参加ということとまさかの制限時間オーバーによる減点もあり、後ろから2,3番目という結果…。今回別の目的もあったことから、これで良しとします…。
あっという間の3時間でしたね・・。
〔追記:主催者ブログ当日記事〕
今回参加してみて感じたロゲイニングの体験談をまとめてみます。
イベントでは特段協調されていませんが、あくまで本来のロゲイニングのアレンジである「フォトロゲイニング」(上記参照)がベースでした。
このため、本格的な大会で使うICカードなどの機材の代わりに、参加者が持つデジカメやスマホ等の現地写真による証明を要件とされます。
このへんについては、普段使い慣れた自前のデジカメがありましたので、問題なくルール要件は満たせました。(問題は別に・・?)
コツとしては、やはり絶対的なスピード(すなわち足の速さや体力等)が一番でしょう。次に地図上にあるチェックポイントと得点を素早く読んで、効率の良い作戦を立てることですね・・(体験しないと分かりづらいでしょうが…)。
参加入門を語るにはほど遠い結果ながらまとめると、目的のほとんどがレクレーションで、ちょっとしたスパイス的に順位を競う程度なら、十分楽しめるでしょう。
上記のスポットとあわせ、桜島を存分に体感する参考になればと……
〔あとがき〕
突如決まった今回のイベント参加でしたが、以前から何となく桜島の野外イベントに出たかったので・・。 メジャーなマラソン大会に出る勇気?までは無いのですが、こうしたアウトドアイベントに興味がありましたし…。
近頃の関心ごと
・かごりん
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