先日、「桜島溶岩レク・ロゲイニング大会」というイベントに初参加しました。この機会に桜島プチ観光のおすすめとあわせてレビューです。
ブログのトップにも頻繁に登場する桜島は、当ブログの影の立役者と言えます。感謝を込め今回あらためて取り上げます…。
目次
桜島プチ観光・桜島港付近の探訪スポットベスト5
鹿児島の代名詞と言ってよい桜島ですが、その観光の入口はやはり桜島港となるでしょう。まずは市内からフェリーで渡った場合を想定し、徒歩でも探訪できる付近のスポット5つの紹介です。
1.溶岩なぎさ公園~なぎさ遊歩道
まずは、玄関口とも言える桜島フェリー港から歩いて10分程度の溶岩なぎさ公園から。その手前にはレインボービーチが広がり、公園内に入ると有名な足湯もあります。さらにその先は、海岸沿いの溶岩のなぎさ遊歩道が続きます。
2.桜島ビジターセンター
現在は現地のNPOが運営するビジターセンターは、桜島の自然や歴史を展示や映像等で紹介する公共の施設。桜島の基礎知識を得たい方にはおすすめ。 場所は、溶岩なぎさ公園のすぐ隣りにあるので行きやすいでしょう。
3.月読神社(つきよみじんじゃ)
桜島港から約100m程度南に歩くと鳥居が見える、桜島最大の神社です。境内奥には小さな展望台もあります。静かで割合と緑も多く、癒される場所です。
4.桜島自然恐竜公園
坂道を登る覚悟があれば、桜島港に近い崖上にこの公園があります。結構高さがあるため、舗装された急勾配を約10分程度歩きます。 至ってのどかな展望公園の中に現れる、恐竜の大型模型7体と滑り台等が目玉。
5.国民宿舎レインボー桜島(マグマ温泉)
国民宿舎として昔から営業する宿泊・食事と温泉のあるホテルです。場所は溶岩なぎさ公園と隣り合った一帯にあるのですぐわかります。 立ち寄り湯にもなる温泉は、最近トラブルがあったようですが、現在は復旧した模様です。
本当に桜島は、県外へのアピールはもとより、県内向けであっても良く使われるシンボルであり素材です。
あらためて、鹿児島市内から見る桜島と、実際に島に足を踏み入れて見る桜島は、少し歩くだけでもその印象というか臨場感が全然違いますね。
今回のイベント他参考サイト
ロゲイニング大会初参加と速報レビュー
今年で4回目の開催となる同イベントですが、今回はとある目的のため所属する社労士会の有志で参加しました。
「ロゲイニング」を知っていたのでも、狙っていたわけでもありませんが、タイミング良く今回の桜島での大会があったという感じ…
参加者は前回の記録等にあった100名超には満たずやや少なめでしたが、主催するNPO職員から聞いていた、県内外からの参加者もあります。 ルール上1チーム5人が上限でしたので、我々は2チームでのエントリー。
朝9時前にレインボー桜島に集合し、受付・説明等を受けいっせいにスタートです。配布されたA3地図を頼りにチーム単位で各々ポイントに向かいます。制限時間3時間ですから、回るスピードと戦略を工夫して得点を稼いでいきます。
ロゲイニングの大まかなルール(「ロゲイン」とも言うようですが)は、エリア内の当日指定されるチェックポイントを一つ一つ足で探し、その探し当てたポイントに付与された獲得点数の合計を競うもの。ポイントを探すための共通の地図が配布され、チーム単位で行動します。 各チームが広いエリアに散らばるため、ポイントを踏んだことを証明する手段を写真にアレンジしたのが、「フォトロゲインニング」です。 (詳しくはこちらのフォトロゲイニング公式サイトへ)
結果の方は、初参加ということとまさかの制限時間オーバーによる減点もあり、後ろから2,3番目という結果。別の目的もあったことから、今回はこれで良しとします…。あっという間の3時間でした。
「フォトロゲイニング」参加入門?
今回参加してみて感じたロゲイニングの体験談をまとめてみます。 イベントでは特段に大書してありませんが、あくまで本来のロゲイニングのアレンジである「フォトロゲイニング」(上記参照)がベースでした。
このため、本格的な大会で使うICカードなどの機材に代えて、参加者が持つデジカメやスマホ等の現地写真による証明を要件とされます。
このへんについては、普段使い慣れた自前のデジカメがありましたので、問題なくルール要件は満たせました。(問題は別に・・?)
コツとしては、やはり絶対的スピード(すなわち足の速さや体力等)が一番でしょう。次に地図上にあるチェックポイントと得点を素早く読んで、効率の良い作戦を立てることですね・・。(体験しないと分かりづらいでしょうが…)
参加入門というほどの実績はありませんが、我々のように目的がほとんどがレクレーションで、ちょっとしたスパイス的に順位を競う程度には、少し参考になるかもしれません。。。
突如決まった今回のイベント参加でしたが、以前から何となく桜島での野外イベントに出たかったのです。 メジャーなマラソン大会に出る勇気?までは無いのですが、こうしたアウトドアイベントにも興味がありましたし…。
近頃の関心ごと
・かごりん