マエムラボ Work & Nature Log

噂?の大隅半島マニアック・パワースポット3選

毎年お正月が近づくと、気になり出す神社やパワースポット・・。現在、当ブログで直近ダントツ1位の人気記事はパワースポット神社の記事です…。
今回は鹿児島県内の大隅半島で訪れた中から、ややマニアックな場所をまとめます。

垂水フェリー船上より

「パワースポットとは?」のそもそも論

以前の記事で、パワースポットの定義について触れていますが、今回もあえて掘り下げずそのまま進めます…:-)。

とはいえ、ここ数年の世相として、間違いなくいわゆるスピリチュアル的なものへの興味が当地、また自らを含めて高まっていると感じます。

また同時に、そもそも良くわからない定義だったり、多少怪しい?匂いもします・・。
とにかく、意外と多くの人がこうしたものに興味を持っていることは確かなようです。

【前回の関連記事】

パワースポットの神社に行こう。鹿児島おすすめ神社ベスト5

 

 

大隅半島のマニアック・パワースポット3選

今回は、鹿児島県の大隅半島でパワースポットと呼ばれ、「噂(うわさ)」的にちょっとマニアック感ただよう3つのスポットを紹介します。

1.荒平天神(あらひらてんじん)

まず最初は、鹿屋市の海岸線(錦江湾沿い)にあるこちらのスポットです。鹿児島市周辺からは、大隅半島にあるというだけでもうマニアックですね(すいません…:-))。


 

写真の通り、海に伸びた岩場の上にある社殿等は、薩摩半島の頴娃町にある窯蓋大明神(かまふただいみょうじん)を彷彿とさせます。あちらは有名になり過ぎて…
管理人的には「大隅の窯蓋」と勝手に呼んでいましたが、マニアック度と景観ではこちらも負けていません…。

参拝をするには崖をよじ登るような角度の階段があるため、醍醐味も半端ありませんね。また、この辺りは夕日の絶景スポットでもあり、一緒に見る価値は十分にあります…。

IMGP0775

荒平天神。奥の岩山に拝殿が。

 

2.吾平山陵(あいらさんりょう)

道路看板や資料等では、「吾平山上陵」と表記されていますね(参考はこちら) 。場所は同じく鹿屋市内ですが、市街地から少し南に下った県立大隅広域公園入口からすぐ近くにあります。(今年、初詣に行ってみたところ、予想以上に多くの人出でした。)


 

引き気味の写真にしたのは、手前に見える川の清流を中心にした参道一帯が厳かな雰囲気だから・・(一説には、伊勢神宮に雰囲気が似ているとも言われます)。

数回訪れていますが、どちらかというと普段の日の方がおすすめで、清流のせせらぎだけの静寂さもとても心地よいスポットです。

IMGP3848

吾平山上稜。川上に見えるのが祠。

 

3.溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)

最後は、大隅半島北部の曽於市財部町の山中にあって、比較的最近知って訪れたスポットです。 宮崎県都城市との境界付近にあり、都城市側の関之尾滝せきのおのたき)などの名所も近いです。


 

要は人が立って歩けるぐらいの大きな洞窟があるのですが、訪れた日は真夏の日中で、涼を求めてか見物客が絶えない状況でした。
看板に書かれた「昔ここに入った犬が、霧島の高千穂峰へ出てきた…」というくだりは(真偽の程はともかく)なんだかとってもそそられます・・?

IMGP3121

溝の口洞穴。鳥居の奥がそれ。

 

「自分にとってのパワースポット」ということ

以上紹介してきましたが、他にも良いスポットは多い(というより、以前からあった霊場や観光地をそう呼んでいるだけでしょうが)ので、大隅地域のパワースポット巡りをするのも良さそうです。

まあ言ってしまうと「自分にとってのパワースポット」ということだったら、何処だろうと構わないとも言えますが・・。

そういう意味で、今回紹介した分を含む大隅半島のパワースポットは、マニアックというよりはそんな位置づけがふさわしいのかもしれません…。

¨¨

また、大隅のスポットは、実際には地理的な面からマニアックにとどまっている可能性もあり、かえって神秘的な雰囲気が保たれて良いのかも………
いずれにしても、今は季節が少し微妙ながら、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。

IMGP4833

最後の写真は、霧島神宮の紹介で触れた「霧島七不思議」の御手洗川(みたらしがわ)が流れる滝(夏場はソーメン流しがあったところ)。 神宮の周辺(鹿児島を代表するパワースポット)の一帯はなかなか面白く、先日は神水峡(しんすいきょう)も見てきました。

 

近頃の関心ごと
・STAR WARS(再び)


<仕事のご依頼等はこちらから>
 -提供サービス一覧・業務のご依頼
 -セミナー講師・テーマ等のご要望

ブログランキングに参加しています。

 にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
 にほんブログ村

スポンサーリンク



SNSでフォローする