この本の中で著者は「コミュニティデザイン」の教科書を書くことは難しいと言い、二つの変数が絡むことを理由に挙げている。(P178~)
ひとつは、コミュニティデザイナー側の「キャラクターが違うとやり方も変わる」ということ。
もうひとつは、「参加者」であるという。「違う参加者ごとにやり方を少しづつ変えなければならない」からとか…。これは他のファシリテーションにも通じるところだと思う。
また、アイスブレイク(話し合いなどの冒頭に参加者同士の抵抗感をなくすための雰囲気づくり)についても、「常に何通りもの~方法を頭に入れておかねばならない」とある。
≫ワークショップのルール
(気持ちよく話し合いをするため、P187)
- 人の意見を否定しない
- 実現可能性を問わない
- 質より量を目指してたくさんアイデアを出す
- 話し合い自体を楽しむ
- ひとりで長くしゃべらない
≫手法
(どんな話にはどんな方法が適しているかで、P188)
- ブレーンストーミング
- KJ法
- ワールドカフェ
- マインドマップ
- シナリオプランニング
- バックキャスティング
- プロトタイピング
≫ファシリテーションについて
(~単なる司会進行役では無く~)
- 発言しやすい雰囲気をつくる
- 参加者同士が協力しやすくなるゲームをする
- 発言した本人が気づいていない意見を引き出す
- 出てきた意見に少しアイデアを組み合わせて、本人が気づかなかったような意見へと変化させて投げ返す
- 言葉にならない想いを代弁してアイデア化する
以上です。
コミュニティデザインの時代 – 自分たちで「まち」をつくる (中公新書)
〔再びあとがき〕
最後の写真は無しですが、山歩きを始めて景色の写真を撮る機会がぐんと増えました。
ただし道具は最低限なので、偶然のショット?に頼ることしかできない状態です・・。
まあしょうがないので、しばらくはこの手で頑張ってみようかと……