数年前からプチ趣味?となっている、神社(たまに仏閣)巡りの番外編・・。
東京出張のついでに、東京・鎌倉の有名スポットを巡った様子をまとめます。
目次
普段から自然を感じ、癒しの時間を持てる神社巡りをブログ上でススメています。
久しぶりの東京出張に際し、できればしたいと思ったのが神社仏閣巡りでした。個人的には過去の在京時はそれほど興味はなく、有名スポットでさえ未訪だったのです・・。
現在、私が住む鹿児島・九州南部で訪問したスポットは、それなりに増えてきています。そこで、遠方への出張時に神社仏閣巡りの遠征も面白そうだと思っていたところ…。
今年6月の末頃に久しぶりの東京出張があった際、絶好のチャンスと思い急きょ時間を取りました。限られた日程内で訪れた、東京と鎌倉から数ヵ所の紹介になります。
〔参考記事(写真のみ)〕
それでは、今回行った3つのスポットを紹介しつつまとめます。まずは東京都内からで、次に友人宅のある横浜まで移動し、ちょっと足を伸ばして鎌倉まで行くことに……
いずれも南九州の「普段」とは、だいぶ違う参拝模様でした。
東京のスポットとしては、やはり都心の超有名な明治神宮ははずせないところ。個人的に、かつてあまり遠くない南青山付近で仕事をしていたこともありますし…。
最寄りの駅は原宿駅、文字通り「表参道」の前から敷地に入ると、都心とは思えないほど緑の多い長い参道が続きます。
参拝客の多さもさすが東京で、外国人まで含め幅広い人達が訪れています。規模の大きさも破格で、良くこんな都会のど真ん中に広大な敷地が残せたなと感じるほど…。社殿等は驚くほどの豪華さはありませんが、落ち着いた色調と風格で参拝を迎えてくれます。
鎌倉と言えば「大仏」でしょうが、その前に鎌倉駅で降りて鶴岡八幡宮を訪れました。
なんとなく名前は知っていたものの、関東での有名神社巡りは実はまったく初めて・・。後から調べると、日本3大八幡の一つ(→他の2つは、京都の石清水八幡宮と大分の宇佐神宮。)に数えられるとのこと。
神社まで一歩き必要で、参道と並ぶ小町通りの様々な店と人出がいっそうにぎやか・・。当日は休日だったこともあってか、通りいっぱいに人があるれるほど…。
やっと辿り着いた鶴岡八幡は、長い境内の奥に本殿がそびえる様子が壮観で独特な眺め。奥まで進み、最後の急な階段を登ると拝殿があります。帰りには、小町通りの店で名物のしらす丼を食べました。
鎌倉に行こうと思って最初に浮かんだのが、やはり「大仏様」。横浜からの交通ルートは、JR横須賀線鎌倉駅から江ノ島電鉄(いわゆる江ノ電)に乗り換え、3つ目の長谷駅が最寄り。(この前に鶴岡八幡に寄ったり、江ノ電に乗れたのもある意味ついでかも…)
鎌倉の大仏様は、駅から10分程歩いた高徳院というお寺(拝観料200円)に入るとすぐ目の前に現れます。高さ11m余りの巨大な仏像ですが、初めて目の前にしてもなぜか親しみが湧く感じ…。大仏の内部にも入れるので、観光気分で20円を払って見物しましょう。
他に特に見ものは無いでしたが、鎌倉のシンボルを訪れるだけで満足かもしれません…。
今回、東京・鎌倉の有名スポットを訪れて感じたのは、何と言っても「人の多さ」。
首都圏の人口規模等を考えると当然でしょうが、外国人観光客(いわゆるインバウンド)も一段と多い感じ・・。
これを南九州とは違う「普段」と表現しましたが、束の間の訪問だけで分かることは限られます。平日の人出は変わるかもしれず?、その意味でとりあえずの感想になります…。
まあ、神社仏閣巡りの要素は共通でしょうから、あとは本人の気持ち次第かと・・。
つまり、その場所なりに自然を感じつつ、癒し効果を得られることは一緒ですし…。
とは言え、より深い癒しにこだわると人の多さはやはりネックでしょう・・。
その場合、当ブログで紹介している南九州のパワースポット神社の方がふさわしいかもしれません…!?
〔あとがき〕
鎌倉はおそらく2回目でしたが、最初の時は江ノ電に乗って海辺まで行ったぐらいしか記憶に残っていません。その意味で、ようやく「鎌倉に行った」と言える機会でした・・。
いずれにしても、首都圏全般に何かと賑やかで刺激的なことは間違いないですね。
近頃の新しごと
・鎌倉大仏(まんま)
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