「西郷どん」ブーム?に乗り、いっそう観光客が多くなっている鹿児島・・。
多くの観光客が訪れるスポットとなる仙巌園を取り上げ、自分なりにまとめます。
目次
鹿児島市磯にある仙巌園(せんがんえん)は、20年以上前?には磯庭園(いそていえん・現在は別名にて併記)と呼ばれていました。錦江湾と桜島を借景とする海辺の庭園がその由来でしょうが、もともと薩摩藩主・島津氏の別邸だったところです。
私自身は子供時代に数回行ったきり、大人になってからはめったに行かない場所になっていました。まあ、そう頻繁に行けないのは、大部分が有料施設になっていることも大きいでしょう…。(※通常、入場料は大人一回1,000円~となります。)
3年前に久しぶり、さらに今年も入園する機会があり、実はほぼ初めて園内をゆっくり見ることができました…。施設は多少リニューアルされたようですが、主だった景観などは昔のままだったはずです・・。
最近TV放送された『ブラタモリ』よろしく、当ブログ上でも紹介していきます。
〔参考:公式サイト〕 ▽http://www.senganen.jp/
(※なお、「仙厳園」はおそらく誤変換で「仙巌園」が正式のようです。)
それでは、園内の見どころを5つピックアップして紹介します。
今回は初めて行く人向けに、主なビューポイントが中心です…。
チケット入口から入って最初の見どころを…。まず、おみやげ店等の前を抜けると最初のスポットが正門。正面から見るには、いったん外側に出る必要があります。
さらに中庭を進むと、錫門に辿り着きます。
錫門からさらに中に入ると、中心となる御殿があるゾーンになります。
御殿の前に立つのが、シンボル的かつ貴重な「ヤクタネゴヨウマツ」の木…。
〔▼追記情報〕
御殿の前が、中心となるいわゆる庭園です。
桜島と織りなす仙巌園らしいアングルの眺望です…。
御殿から海沿いを奥まで進んだら、芝生広場があります。
こちらが、仙巌園内の桜島ビューポイントの一つ目…。
もう一つのスポットは、みやげ店の山側にあるレストラン付近です。
そして、世界遺産の旧集成館の反射炉跡も忘れず見たいところ…。
位置としては、チケット入口から少し山側に行ったところです。
今回のまとめてみて感じたのは、あくまで景観や史跡等を楽しむ場所かなということ…。
園内は広くスポットはまだ他にもありますし、まあ昔だったらお殿様しか入れなかったという希少さで納得する?部分も大きいです。
当たり前ですが、派手なアトラクション等があるわけでもなく、実際に訪れても家族連れで来る人は少な目・・。地元よりは県外から訪れた観光客らしき団体や個人・グループがほとんどを占めますね。(この日は平日で、中国系らしきインバウンド客が多め…。)
その意味で、仙巌園一帯は統一された雰囲気が今なお残る、鹿児島の歴史遺産だと言えるでしょう。一方、お店や飲食店も備え、さすがに一大観光地として有名になるだけのものはあるかと……
仙巌園のスポットはまだまだありますが、いずれ機会があれば・・。
さらには、すぐ隣にある尚古集成館(※共通チケットで見れる)はもとより、近くの白い洋館にあるスターバックス等の周辺施設まで含めて雰囲気を楽しむのも良いでしょう…。
〔あとがき〕
業界で「祭」とも言われる繁忙期が続きますが、手続業に関してショッキングな将来の姿も出ているようです。たまたま見かけた同業のブログで、「(従来…)割と自由なところが社労士の良さ」という妙案に今更ながら納得かも……
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