折に触れ参拝している霧島神宮が、今年11月に国宝指定される見通しと発表・・。
撮りためている写真を中心に、取り急ぎ記念の特集記事とします…。(⇒2/9 正式指定)
今年11月の文化庁発表にて、霧島神宮が国宝指定(答申)されることを知りました。 地域の代表的な神社である霧島神宮は、当ブログでも度々取り上げ、パワースポットとしても定評があります。
〔プレスリリース〕
今回、国宝指定されるのは本殿等の建築物の部分のみで、その美しさ等が評価されたようです。私自身も普段から感じていた美しさが、まさに再評価されたと言えます。
ニュースでも取り上げられ、あらためてその美しさを見直しています。そこで、当ブログでもこれまでに訪れた際の写真を使って、その見どころをまとめてみます。
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今回の国宝指定では、「本殿・幣殿・拝殿」が建築物としての指定を受けています。 答申の資料によると次のように説明されています。(なお、龍柱は非公開のようです。)
「本殿の、龍の彫刻が巻き付いた龍柱(りゅうばしら)をはじめ、濃厚な建築装飾で全体を彩る。」
さらに、続きは次の通り。
「立地を活かした高低差を表現した社殿構成も秀逸である。」
年に数回訪れている私自身も、毎回写真に収めずにはいられません・・。それぐらい装飾を含む色合いや全体の構成などが、いいバランスになっているのかもしれません…。
国宝以外の建築物もあるものの、この本殿等が主役なのは間違いないところ・・。また、1715年に当時の薩摩藩主が 建立させたという、歴史的な建造物であることも理由の一つかもしれません。
前回の記事で、駐車場や土産売り場(トイレ含む)が新しくなったことに触れています。最近で気づくのは、コロナ禍の影響なのか手水舎が移設され、大きく変更されたこと…。
従来、本殿前の境内右側に設置されていましたが、現在はだいぶ手前の三の鳥居前に移設されています。
しかも、従来の一般的な柄杓で掬うスタイルではなく、いくつかの蛇口状のものから水が流れるようになっています。工事が始まった頃はコロナの一時的対応かと思いましたが、完全な移設と水汲みの廃止(これのみは一時的かもしれませんが)がされています。
その他に目立つ変更は気づきませんが、本殿の裏山奥に密かにあった山神社が、少し一般向けに変化(割り札の設置)していたのは意外でした…。
国宝指定をきっかけに、霧島神宮の本殿等を中心に見直す記事としてまとめました。背景はいろいろ?かもですが、一人のファンとして今回素直に喜びたいところ……
あらためてその美しさを感じるとともに、今後も南九州の代表的神社として、またパワースポットのシンボルとして長く続いていくことになるでしょう。
国宝指定とされるこの機会に、霧島神宮をじっくりと眺めてみてはいかがかと…。
〔あとがき〕
コロナ過が少し落ち着いてきたため、ちょっとした観光等も抵抗が少なくなっています。 たまたま、離島を含む出張等の機会が増え、ついでの写真も結構溜まってきている状況。
また、ブログ更新をひとまず「5のつく日」に固定してみようかと・・。
近頃のGood&New
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・えびの高原池巡り(久々)
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