個人でビジネスを営む、個人事業主・フリーランス等が増えている時代・・。
私自身も実際に利用した経験から、コスパの高い印刷物のツールをまとめます。
目次
私自身も(士業ではあるものの)、個人事業主として開業(起業)を経験しました。その際に準備を考えたものとして、名刺等をはじめとする印刷物があったのです。
業種・規模で違いはあるにせよ、フリーランスも共通する部分があるかと……
まあ、必ずしも印刷が必須とまで言えないものの、最低限欲しいものはあるもの…。優先順位として、例えば「名刺だけはちゃんとしたものを……」とかも自然なので・・。
しかし、いざ印刷屋さんに相談をすると、意外にコストがかかることがわかります。
また、名刺に限らず、挨拶やお付合いの葉書(年賀状)や業務用封筒などもニーズは高いでしょう。単に見栄えだけでなく、手間や時間を効率化する効果もあるはずですし…。
私も利用する、コストを重視したネット上のツールの活用例をまとめてみます。
〔ネットツールの過去記事〕
それでは、以下にコスパの高いネット上のツールをコメントと共に紹介します。
なお、今回紹介するのは単なる印刷業者ではなく、原稿作成から自身も関わるツールなのが特徴です。
名刺の印刷サービスはリアル店舗を含め比較的多いですが、このアイボスはコスト的にも群を抜き、印刷原稿の作り方もユニークです。
ようは、ネット上の専用ツールから、ひな形をもとに自分で文字やデザインを作りこみ、そのまま印刷だけをシステム上から発注するスタイルです。ネット上には、今や様々な便利ツールがあふれていますが、早くからこのスタイルで運用されているサービスです。
「はがき作家」という年賀状作成ソフトをベースに、印刷代行までシームレスに発注できるサービスです。シンプルなソフトと、印刷から発送まで一気通貫でいけるのが特徴。
ネット上には上記のアイボスに近い年賀状作成・印刷サービスが増えていますが、ソフトを前提にトータルの手間が省ける面を考えると、割とコスパは高いと言えるかと・・。
封筒(いわゆる社用封筒)も起業当初から欲しくなるアイテムですが、優先度はそれほど高いとまでは言えず・・。むしろ、PCがあればプリンタ印刷も可能ですし、無ければ定型ゴム印を押すことでカバーできます。
私自身も当初の作り過ぎなど失敗を経て、日常ほぼゴム印やプリンタ印刷で対応してきました。しかし、1回の発送量が多い場合などは手数が増えるため、この格安印刷を活用しています。
インターネットの普及とそれを活用したサービス提供の増加は、ある意味フリーランス・個人事業主等にとっていい時代です。何より、コスト差が圧倒的なものが多いから…。
コスパ重視が裏目に出ないよう注意が必要ですが、資金が豊富でない起業直後の場合には負担が軽い方が正義と言うもの・・。
もちろん、ネット活用やIT化の時代には、印刷物を無くすという考え方もあり得ます。ただし、ビジネス慣行や取引先によっては、当面はこうした印刷物を使うケースが残ると思いますので…(もちろん、減っては行くでしょうが)。
現在はIT化やDX等が進む一方、既存の業界やサービス等では値上げも進んでいます。
こんな時代だからこそ、必要な印刷物等を低コストで作って乗り切りたいところ・・。
記事化するのがやや遅きに失した感ですが、まだまだ需要は無くならないかと・・。
もちろん、個人差やケースバイケースで、使える方は参考にしていただければと……
〔あとがき〕
厄払いも終えて臨んだ2月・立春、その後拍子抜けするほど暖かい日が続きます。
先日は宮崎県綾町での某研修に参加し、大吊橋よりさらに山奥に行く機会が・・。
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・綾エコパーク
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