過去記事の続編と言うか、少々考えが変わってきた点の補足です・・。
なかなか増えない投稿を挽回すべく、今回は短く一人語りの続編を…。
以前の記事では、仕事を頑張ることについての個人的な思いを語っています。
冒頭触れたとおり、その後少々考えが変わってきた部分を中心にまとめます。
と言っても、意見が変わったとかではなく、なんとなく自分の未熟さが心地悪く感じたという程度のもの。以前は、「頑張ること」に対しての無条件の礼賛などが、少々無責任に思えていたので・・。
しかし、目くじら立てて言うほどのことか?という感じもして、 相変わらず余計な一言というか、○○無くすかな…と反省。
「頑張る人は偉い」?という事実を、素直に認めることからスタートするべきかなと……
もう一つ付け加えると、「今の仕事をがんばる」ことについて。 これも、自分自身いつも揺れている部分かもしれません。
目の前の仕事にひたすら集中していれば、自ずと次のチャンスが訪れるということも納得はしています…。
それでもどこかシニカルになってしまうのは、何かおかしい…?という不信感をいつからか持ってしまったせいかも・・。
例えば、頑張ることの礼賛については、何かしら条件付きが多い気も……。 組織等の目的に貢献したときは褒め称え、そうでないときは人格さえ否定される傾向を感じますし。
逆に、無条件に認められることにも納得がいかないときがあります。本来の中味と無関係の要因(パワーバランス等)で、最初から肯定されるべきという予定調和の場合など……
一般に悪いことではないかもしれませんが、何となく釈然としないものが残ります。
鹿児島空港ビル
前回、今回と、しつこく取り上げているのは、最近気に入っている「頑張らない」ということの本当の意味が伝わりにくいと感じているから・・。
本当の意味というのも僭越?ですが、ようするに、別次元のやり方もあるという意味で。
誤解されやすいのは、「単に甘やかし、ゆるみを助長するだけ」という懸念でしょう。
これはまったく逆だと言えますが、ここでは新しい仕事のあり方に転換するとき、従来の価値観を手放すための言葉だという説明をしておきます。
まあ、例外的、先進的なケースに私自身は感化されていると言えなくもないのですが…。
一般に多くが求めるものと、そうした新しいものを好む人との間には、かなりの隔たりがある場合が多いでしょう。
自分自身は後者になるかもしれず、誤解?を受けやすいのかも・・。
以上、補足になったかどうか不明ですが、自分なりに前回の違和感を表現してみました。
今後もこの問題に限らず考え方は変わっていくでしょうし、それが人間的成長ということかもしれません……
窓の外は指宿の海
暑い夏もようやく過ぎるかと思うと、先週は台風上陸…。幸いにして予想以上の足の速さで、肩透かしでしたが・・。
今回から写真を少しづつ見直しています。これまでは文章の中身と無関係に、その時期に撮った風景写真を入れていました。今後できる限り文章に合ったものを使うか、イメージ的に使うだけにしたいなと・・。(その理由はいずれ…)
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