「もう一度あの頃に」「もう一度チャレンジする」というフレーズは良く見かけます。
最近この言葉について気になり、そのきっかけを追いながら今後の参考にまとめます。
「初心に帰る」とほぼ同じ意味と言えますが、最近「もういちど」という言い方がとても気に入っています。
5年前には、次の雑誌の表紙真中に入れられた「もういちど、クルマと暮らそう」というキャッチフレーズが一番のヒットでした・・。
詳しい経緯はともかく、「NAVI CARS」は厳密には新しい車雑誌(創刊)であり、実は以前あった「NAVI」という人気雑誌の復刊的な意味合いがかけられています。(※その詳細は2012年のプレスリリースへ)
クルマを「趣味」と捉える中年?に向けてのものだったのでしょうが、クルマ好きで昔は『NAVI』を読んでいた私にもその時期ピッタリの心境だったのです。
これが、「もういちど……」というマジックフレーズ的表現に気づいた最初でした。
「もう一度……」は、再チャレンジをするときにも良く使われる言葉です…。うまく行かなかったことでも、何回も挑戦するということには無条件に憧れますし……
その意味で、大抵の人が続けるのが難しいことであり、私自身も苦手なことと言えます。その分、この言葉の力強さにあこがれる面があるのかもしれません…。
以前記事にした「逃げる」ことも大事ですが、一方であきらめずに何回もチャレンジすることも同様に大事なことでしょう。どちらか一つだけでは無いはずです・・。
〔参考記事〕
http://blog.mysyaroushi.com/nigeruga-kachi/
「あの頃の気持ちを思い出し」、「何回でもチャレンジする」ということは、人生の課題そのもののような気がします。
私たちの時間は1日、1週、1月、1年などのサイクルが繰り返されるし、自然の摂理も同じようなサイクルがあります。
そもそも、人の一生は「もういちど」を繰り返すことそのものと言えますしね・・。
何事も当り前のものとして「もういちど」繰り返すことを見直し、飽きることなく続けることを意識したいところです。
仕事や生活などいろんな行き詰まりを感じたときは、「もういちど」のマジックフレーズを思い出していただければと……
〔あとがき〕
こちらも「もういちど」でしたが、10月29日(日)、当ブログに良く登場する天外伺朗さんの鹿児島講演が久しぶりにありました。約3年ぶりでしたが、瞑想会を含め懐かしい再会もまた楽しい時間でした・・。
(※写真は、5年前の2012年頃に参加したイベントの思い出のスナップから。)
近頃のGood & New
・天外伺朗さん講演会
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