マエムラボ Work & Nature Log

鹿児島県の温泉天国度を少しまとめてみる…

春も近づく中、まだまだ寒さも続く今のうちに温泉を話題に…。どちらかというと鹿児島観光や定住希望者向けのローカル情報ですが・・。
このテーマはネット上でも百戦錬磨の達人が多く、自らのレベルでまとめます。

本港区ドルフィンポート(足湯あり)より

街中で気楽に温泉に入れるという贅沢

まず最初に、ここ鹿児島県は「温泉天国」だとはよく言われる話しです。実際に鹿児島市内の銭湯はほぼ全て温泉というのは、やはりすごく贅沢なのかなと・・。
普通は街中の銭湯はいわゆる沸かし湯で、天然温泉はそう多くないと思いますし……

管理人自身も、昔都内に住んでいた頃、その温泉銭湯に入るためにわざわざ電車で出かけたぐらいでしたから…。 当時はインターネットなどもなく、少ない情報源からやっと探し出して。。。

~例えば、住んでいた中延から東急線で2駅ぐらい行ったこちらとか・・。
※現在は状況が変わったのか、近場も温泉(参考リンク)のようですが…。

クルマを持っていなかったのも大きいのですが、それだけで良く鹿児島に帰りたくなっていたものです…(笑)。
ともかく、温泉が多い街という意味で大分県の別府市と肩を並べる(まあ、全てのレベルで並ぶとまで言えないかもですが…)とも言われ、現在の銭湯料金390円(R1.10~420円に改定、市内はほぼ統一価格)で気軽に入れます。

 

〔市内の温泉おすすめリンク〕

有名な温泉地にもすぐ行けるという贅沢

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霧島の湯けむりは雰囲気も本格的…

以前、南薩・指宿についての記事で触れましたが、鹿児島では「霧島(きりしま)」と「指宿(いぶすき)」という二大温泉地が有名です。
クルマさえあれば(→これも結構大きな要素で、地方では必需品のインフラでしょう)、いつでもこうした温泉地に出かけることができます。

例えば鹿児島市内からだと、霧島の温泉街(丸尾付近)まで約60キロの距離で、1時間と少々(高速利用時)で行けます。
一方の指宿までは約55キロ、下道は交通状況によりますが1.5時間弱でしょうか・・。
ちょうど、鹿児島市を中心に南北に位置しますので、両方を1日で回るのは難しいのが少々難点です・・(まあ、どれほどニーズがあるかわかりませんが)

それぞれの温泉地の良さはさすがに定評あるもので、県外からの観光客はもちろん、地元鹿児島でも観光地としての筆頭格となっています。メインの温泉については、やはり質・量ともに県内の温泉地で群を抜く充実度です。
どちらかというと管理人は霧島に多い硫黄泉が好みですが、指宿は塩化物泉メインながら「砂蒸し温泉」という強力な飛び道具(笑)を持っています。

 

〔追記:霧島と指宿の参考記事〕

 

温泉マニアには秘湯もあってこれまた贅沢

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出水市の秘湯、湯川内温泉・かじか荘の上湯。

最後は、個人的はプチ趣味と言え、温泉マニアにもたまらない「秘湯」について…。
ここ4~5年は、充実してきたインターネット情報によって、これまで知らなかった名湯・秘湯を訪れることができました。

上記の霧島周辺をはじめ、薩摩半島北部に“知る人ぞ知る”という名湯が多いのです…。
例えば薩摩川内市の川内高城(せんだいたき)温泉、さつま町の紫尾(しび)温泉、また秘湯中の秘湯とも言える出水市の湯川内(ゆがわち)温泉など・・。
それ以外にも日当山(ひなたやま)温泉湯之元温泉など昔からの温泉地も数多く残っており、大小の温泉施設や湯治宿等が点在しています。

ただ、なかなか鹿児島市内からだと行きづらいのが、離島や大隅半島ですね・・。
管理人としても、屋久島や奄美諸島、また垂水市を始めとする大隅全般が未開拓なので、いずれチャンスを見つけてトライしたいところ・・。

¨¨

とにかく、今回は自分なりに鹿児島の温泉天国度をまとめてみました。是非、ここ鹿児島の温泉を存分に楽しんでいただければと……

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最近行った藺牟田温泉・下之湯の様子。

ちょっと鹿児島県からはみ出しますが、県境に接する熊本県側の人吉温泉や、宮崎県側のえびの市などの温泉地も、ほぼ日帰りエリアと言えます。 実際、ここ数年である程度攻略(?)できています。

 

近頃の関心ごと
・湯の鶴温泉
・訓練校での講話
・勉強会リスタート


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