今年、個人事業主として独立して15年目になります…。人に自慢できる?ような華々しい実績等は・・:-)ですが、それなりに試行錯誤してきました…。
そんな自分なりの「独立」に関する話題を、2回に分けてまとめます。
年度初めの慌ただしさから一転、ちょうどゴールデンウイークに入りました。この時期に、改めて「独立」について自分なりに書いてみます。
あくまで個人的意見であり、世代や個々人のスタンスで異なるかもしれません。間違って(?)これを読んでしまった同業の方は、一笑に付していただければと・・。
開業当初はそこまではっきりと意識していなかったことでも、さすがに長年やっているといろいろと気づくことがあります。
その大きな一つは、「独立心」ではないかと・・。まさに独立の意味を考えさせられることですね…。
念のためですが、同じ業界であっても、最初から組織的に始める場合には当てはまらない話しになるでしょう…。
また私と同様にとりあえず開業した(してしまった?)方にとっては、少し耳に痛い部分があるかも……
まず、自身について振り返ってみます。それまで会社勤めの経験しか無かったことから、開業当初は「独立」についてわからないことだらけでした。一通りの知識は開業ノウハウ本等で仕入れたものの、実際の日々の行動や思考までは簡単には身につきません…。
そもそも知識として知ることと、行動を通して知ったことの違いさえ良くわかっていないという実情でしたし……
特に思い出すのが社労士試験の合格通知が届いた日で、なぜか一人クールに「さあ、これからだ…」という感じを持ったのです。(嬉しさを抑えつつ…)
しかし、このときも頭でわかったつもりになっていただけで、実際には何もわかっていなかったことをその後実感する:-)ことになります…。
こうした勘違い(?)ほどやっかいなものはなく・・。
ただ言い訳っぽくはなりますが、こうなってしまうのはやむを得ない面もあるでしょう。それまで、ただ試験に合格することだけを目指し、勉強を続けるという「努力」が実ったことと関係するのではないかと・・。
つまり、そのゴールを達成できたという自負のようなものが強くなり、努力しさえすればうまくいく(だろう)と信じ込んでしまう気がするのです。
普通、誰でも慣れないことは多少の不安があるので、うまくやる方法、すなわち「近道」を探すことにやっきになるはず・・。
しかし、自分では「近道」を選んだつもりでも、必ずしも結果はそうならないことも多いもの・・。 最近出た有川真由美さんの新刊のタイトル(▼下記リンク)ではありませんが、遠回りに見えても実は意外と近道だったいうこともあるかもしれませんし…。
今回話題にした独立の場合、百歩譲って「近道」で一時的にうまく行ったとしましょう。
しかし、どこかに無理が出て、いずれ破たんしてしまうかもしれません。
まあ、そうした荒波をも乗り越えてしまう「剛の者」も出てくるでしょうからややこしいのですが・・。
私のような凡人?にとっては、そうした荒波を乗り越えることは難しく、結局「近道」にならないケースがほとんどではないでしょうか…。
むしろ、そのときのダメージが長期的に悪影響を及ぼしてしまい、結果としてはコツコツと着実にやったほうがよっぽど実になるというわけです。
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とかなんとか、わかった風に書いているのは自分自身の反省の上にあるから・・。あまり具体的でないのも、まだ修業が足りないところですが…:-)
こうした点に気を付けるべきと思う一方、明確なスタンスや高い目標・モチベーション、すなわち「独立心」をベースに持った方は例外であることは言うまでもありません。
その場合「近道」ではなく、本来の意味での「志」や「スキル」だと理解すべきかも……
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写真の神社は、お隣り熊本県人吉市にある青井阿蘇神社。 最近、仕事でこの近くに出向くことがあり、夕方近く訪れてみました。神社の大きさはほどほどですが、歴史ある建築物等が国宝に指定されているとのこと。
人吉は『九州の小京都』らしく、気に入っています。
〔2回目記事〕
