「難しいことを簡単に」と「簡単なことは難しく」の使い分け | MaemuLab.log

「難しいことを簡単に」と「簡単なことは難しく」の使い分け

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専門家のあるべき姿として語られることの多い、「難しいことを簡単に」ということ。
一方で「簡単なことは難しく」考えるのも、場合によっては有りだという話題を・・。

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鹿児島市・仙巌園にて

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「難しいことを簡単に」は万能か?

専門家がそれ以外の人に向けて話す際、良く「難しいことを簡単に」と言われます・・。全くその通りですし、そうでない話しは意味がないとさえ思います。

偉い人?の話しは難しくて当然というのは今は通用しないでしょうし、社会の進化とともに変わってきた部分でしょう。
一方、「昔」を引き摺った専門家もまだまだ多いかもしれませんが・・。

タイトルに逆説の言葉を続けたのは、その前提を否定する意味はありません…。しかし、そうした考え方が万能かというとそうでもない気がするのです・・。
そこで、何に対してならそうした考え方が有効か、掘り下げてみたのが今回の内容です。

〔参考過去記事〕




「簡単なことは難しく」を考えてみる…

それでは、「簡単なことを難しく」とはどういうことかについてすすめます。
簡単なことを難しくするのは、権威主義的な匂いもします…。そのアンチテーゼなら理解できるとしても、それ以外に場面が違ったら「逆もまた真なり」だと思うのです。

言いたいことは、簡単(短絡的)に結論を出さず、深く考えてみることも大事ではないかということ・・。
私の関わる仕事の分野で言えば、従業員の賃金を上げると会社(=自分?)の利益が減ると簡単に結論付けることは、いわば短絡的な思考パターンです。

短期的にはその通りでしょうが、長期的には従業員の能力やモチベーションが上がって、それまで以上に業績が上がる場合だって十分あり得ます。
つまり、対象によっては少し立ち止まり、「簡単なことは難しく」考えることも大事だということです。

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そもそも何の専門家なのかということ

上記の前提で専門家の心がけを再度考えると、立場的に何を目的とするかという点に辿り着きます…。冒頭のように、専門家が専門家でない人たちに向けて「専門的な話」をする場合、「難しいことを簡単に」が望ましいでしょう。

逆に士業やコンサルタントなど、顧客やクライアントを支援する立場であれば、真の問題解決や改善案を(簡単ではなくとも)伝える専門家だと言えます…。もちろん相手があることですし、伝え方や実行可能かどうかは見極める必要はありますが・・。

結局、「そもそも何の専門家なのか」という点でその対象が変わり、今回のように心がけが変わると思うのです。繰り返しますが、相手に貢献するのが中心となる訳なので、相手に合わせつつ、決めつけずにこの使い分けを生かしていきたいものです。

やや抽象的になりましたが、ついつい「専門家」などと言われている?といつしか勘違いしてしまいがち・・。自戒を込めて、今回はまとめてみました。

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 〔あとがき〕
桜も早目に散り始め、ここ数日は4月らしからぬ寒の戻りがありました…。前回と今回、磯庭園こと仙巌園の写真を使っていますが、『西郷どん』効果なのか観光客も多めでした(行った日は、中国人観光客ばかりでしたし…)。

近頃のGood & New
・ペペロンチーノの作り方(動画)

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