「たった一人から始めること」をあきらめないこと。

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現実に引きずられ過ぎていると、理想はいつの間にか見えなくなります。社労士の仕事もそうした面が強いですが、人それぞれ自分のビジョンやミッションを忘れないようしたいものです・・・
今回はそうした「初心」などの話題です。

久しぶりに「初心」を意識した話題

専門雑誌系(WEB労政時報)のとあるコラムのエピソードを読みました。

Insight Report | HUMAN VALUE

「変革は一人から始められる~10歳の少女から学ぶこと~」

 http://www.humanvalue.co.jp/hv2/insight_report/articles/post_86.html#subpagetop

このエピソードを読んで、久しぶりに社労士としての「初心」を再び意識しました。
「共感・全員参加型の人中心の経営を広めること」と現在も掲げているビジョンのことです。

コラムを書いているのは、ブログ上でも最近触れた「ポジティブアプローチ」を推進している人事コンサルタント(ヒューマンバリュー)の方です。
その意味で、一般的な労務管理の実務とはやや離れた最先端のマネジメント知識とも言えます。

ここでは、仮に「変革レベルのマネジメント」と呼びますが、以前から理想としてきた組織や社員のマネジメント状態ですね・・(ここ最近は、あまり直接表現はしなくなっています…)

 

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労務管理といかに一体化させるか…

ただし、「改善」というより「変革」レベルになることから、伝統的な労務管理の考え方と親和性が高いとは言えません。むしろ、一部では正反対の手法が取られることすらあるでしょう・・。

例えば、就業規則は労務管理の「改善」のとき重要視されますが、「変革」レベルのマネジメントだと場合によっては意味をなさなくなりそうです。
従業員が主体的に動くわけですから、上からのルールの押しつけなどは真逆という訳ですね…。

こうしたことから、変革レベルのマネジメントはハードルが高いだけではなく、労務管理とは相反するのではないかという心配すらあります。
どうしたら労務管理とこうした最先端のマネジメントを一体化させられるかが、これまで私がさんざん試行錯誤してきた中心だったかもしれません。

IMGP5741.JPG

「灯を灯しつづけること」と「積み重ねること」。

私自身は前述の「人中心…」などを従来から主な表現にしていますが、理想はやはり変革レベルのマネジメントです。その分、上記のようなギャップに常に悩まされることも事実です。

しかし、これまでもそうであるようにミッションの「灯を灯しつづけること」が大事だ、と今回の話しを読んで改めて意識しているところです。 10歳の少女に恥ずかしくないようにしたいと……

労務管理等の改善を重ねるだけでは必ずしもそうした最先端のマネジメントにつながらなかったとしても、「積み重ねること」を止めてはいけないと理屈抜きに感じてもいます・・・
就業規則の例で言えば、上からの押しつけでないボトムアップ形式の工夫もできそうですし…。

 

つまりは、一人でも「存在」し、「行動」し続けることが、いずれは何かを少しづつでも変革することになると信じたいのです。(信念が必要で、ある意味ドンキホーテ的になりますが…)

大半の人には、ちょっと青臭く感じられる話題だったかもしれませんが、自らのできる範囲でこうした努力を継続したいものです…。

IMGP5764.JPG

 最近は「他者貢献」を第一にしていたこともあって、自身の思いやミッションを封印していた面があります。両方ともおろそかにできないという意識を持って、バランスさせたいと思います。
(*写真は、先日仕事のついでに行った湯前~西米良ドライブより。)

 

近頃の関心ごと
・(改めて)社員研修


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