毎年この時期気になりだす、トラベラーズやA4・1/3サイズなど手帳選択のこと…。
来年は変更の可能性が高く、きっかけとなったCamino(カミーノ)手帳の購入を中心にまとめます 。
2011年にトラベラーズノートを初購入以来、その月間ダイアリーを使い続けています。(ただし、2014年だけは「プロフェッショナルダイアリー」に一時的な変更も…)
これまでブログで書いた通り、シンプルさ等が継続しやすかった一番の理由。
そもそも、トラベラーズノートをメインの手帳にした理由は大きく二つありました・・。
一つは、トラベラーズの世界観やシンプルな革カバーのリーズナブル(手頃)さ…。もう一つはそのサイズで、A4の1/3サイズ(「A5スリム」とも表現)だったことです。
(→「超整理手帳」以来のA4プリントが挟めるサイズを活かしたかったので…)
8年間の使用で、革カバー代替の目当てもあり、毎年同サイズの商品をリサーチするようになりました。その中で見つけたものはブログ中でも紹介しており、一昨年はカクリエ手帳を試しに購入しています。
今年もたまたま新しい商品を発見し、A4・1/3手帳サイズも思いがけず増えたことを実感したのです…。
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さて今回見つけたのは、Camino(カミーノ)と言う KYOKUTO(現:日本ノート) の新商品です。(【追記】残念ながら2022年版までで廃番となったようです。)
月間ダイアリーもラインナップに揃え、トラベラーズに並ぶデザイン性にピンと来たので実際に購入してみました。そのため、トラベラーズの購入は保留しています…。
〔公式サイト〕
私自身が少し気になっていた月間カレンダーのレイアウトも、トラベラーズと一般的ダイアリーの良さを併せ持つ形(一日の記入がしやすいサイズ、水・木間のページ分割など)になっています。
特に重要な縦のサイズは、ほぼトラベラーズと同じ32㎜が確保されていました…。
ただし横幅が少し狭いのが惜しいところで、手帳の横サイズそのものが短いのにも増してレイアウト上でも22㎜とやや窮屈(トラベラーズは26㎜)です。
Camino Diary のデザイン。少々文字が薄目か…
またノートのページ数がトラベラーズより多くなっており、少しだけ嵩張るのが気になるところ。一方、表紙の色や質感(今回ブルーを購入)は結構頑張っているので、この手帳単独で使うのもアリかもしれませんね…。(追記:やはり文字の薄さが私には……)
この辺は、私自身の独自利用の具合にもよるし、評価が分かれるかもしれません…。
キョクトウ camino 手帳 2020年 A5スリム マンスリー ネイビー PBF96NV20 2019年 10月始まり
上記の通りデザインそのものはいいので、このまま来年のダイアリー手帳として正式運用するのもいいかも……(まったく不満が無いわけではありませんが…)
一方での懸念は、従来からの手帳カバーや利用法を踏襲するとなると勝手が違う点…。
とにかく Camino を採用すれば、トラベラーズは2014年以来のちょっとした「中休み」になる可能性も出てきました。(昨年の「カ・クリエ」のも気になりますが…)
まだ最終結論は出ませんが、せっかくなので試しに使ってみたい気持ちも大きいです…。
さらに、A 4・1/3サイズとしての製品ではないものの、サイトから月間ダイアリーを無料でダウンロードして印刷できるものもあります。
これを利用してサブ的な運用をすることも検討しています。(→その最有力候補は以下のブログ「 second stage 」さんのものです。)
〔参考リンク〕▼最新版のリンクに変更しました(Special Thanks!)。
ここ5年ほど続けてきたトラベラーズを離れるのは少々心許無いのですが、チャレンジしてみるのもいいかなと……(時間管理等は他のツール併用で従来同様ですし・・)。
いずれにしても、増えてきた「A 4・1/3」というサイズを使い続けることは間違いないでしょう。結論はともかく、同じようにこのサイズにハマった方のご参考になればと……
〔あとがき〕
まだまだ、昼間は暑い10月。昨年買ったダイアリーには記載ありませんが、今年は22日が即位礼正殿の儀での祝日となっています。手元の手帳も注意した方が良いのかも・・。 (私も書き加えました…)
【追記】その後、2020年も引き続きトラベラーズのマンスリーを利用しています。
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