2015年より毎年続けてきた、九州南部で訪れたスポットの紹介記事シリーズ・・。
早5回目の今回も、2019年に自ら足を運んだ九州のスポットについてまとめてみます。
目次
上記のように2015年から昨年まで1年間に訪れた九州南部のスポットを紹介しています。年々新しいスポットの追加に苦労しますが、今年もなかなか厳しい選択になりました…。
(注:実は投稿後に気づいたのですが、福岡県とか明らかに北部になりますね…。)
〔前回記事〕
前年同様、出かける機会が少なくなっていることと、気になるスポットで行きやすい場所にある程度行ってしまったという理由もあるでしょう…。
もっとも、まだまだ未訪の地は多いですし、機会が増えれば…という部分はありますね。
そんな言い訳をしながらも、今回もなんとか10カ所をとりまとめることができました。(前述の通り、勢い余って九州北部をランキングしてしまったので番外編とします。)
今回でちょうど5回目となる節目ですし、こうしたまとめ記事は嫌いではないのです・・(そのまとめ自体、大変なのですが…)。
前回は時系列に変えてまとめましたが、今回は再びランキング式に戻ります。
時系列もいいかなと迷いましたが、オリジナル?のランキングを踏襲です…。
(※再度お詫びで、気づかない内にトップ2は九州北部になっていました…。)
9月にブログ上でも記事にした太宰府天満宮がやはりトップでしょう。私自身はこの有名な神社は初めてで、さすがに全国有数らしい規模と賑やかさに感心しました。
また、その記事で触れたとおり、神社参拝についてあらためて考えさせられた機会になりました。
太宰府天満宮の前日に仕事で行った、博多の街を2番目にランキングします。日本で住みやすい都市として挙げられる、博多の街のパワーを久しぶりに感じる機会となりました。
特に天神の街と中洲(キャナルシティ等)は懐かしい再訪となりました・・。行った主な場所は、講演会場のアクロス福岡、イムズビル、西鉄天神駅(高速バスターミナル含)、中洲屋台横丁、キャナルシティ博多(ラーメンスタジアム)、博多駅などです。
数年前のまとめ記事でもリストアップしていた、日奈久温泉に行くことができました…。地名だけは知っていたものの、今回仕事のついでに満を持して訪れたのです。
現地ではレトロな温泉街の雰囲気が残されていることを知り、ブログ上でもそのテーマで記事にしています。(…ということで、こちらが実質トップです。)
当日入ったのは日奈久温泉センター・ばんぺい湯で、現代的な施設になっていました。
11月中には、初めて種子島(たねがしま)に行く機会がありました。仕事関係の出張&日帰りで、高速船トッピー&ロケットへの久ぶりの乗船がメイン?・・。
ということで、種子島をゆっくり見る時間はなかったものの、久々離島の雰囲気を感じる機会となりました。(ちょっと準備不足でしたが…)
お正月に鹿児島神宮に参拝した後、移転した「西郷どんの宿」を訪れました。それまでの蛭子神社近くから、日当山温泉に新しくできた「日当山西郷どん村」という施設内に移されたのです。
訪問当時はまだ特産品市場等はオープンしておらず、西郷どんの宿内をガイドさん?付きで見物しました。(*その後オープンした特産品市場は、昨年中に運営業者が変わるなど やや苦戦のようです…。)
こちらも以前記事で触れた、鹿児島港の「マリンポートかごしま」です。一昨年に海外のクルーズ船の寄港予定を調べて行きましたが、今年は仕事のついででクルーズ船はなし。
その分純粋に公園自体を見直す機会となりました。公園としてのロケーションももちろん十分なもので、海に面した広々とした開放感はこの場所ならではです。
割と良く訪れる、大楠のある蒲生八幡神社をランキングします。「日本一の巨樹」として有名で、やはり蒲生まで行ったらここを訪れることが多いですね。
クスの木はさすがに巨大で日本一というのも頷けますが、神社境内にあるのも良く訪れている要素です。和気清麻呂の由来もある大楠と、宇佐八幡を勧請した神社の参拝が同時にできるのもなかなかのパワー?かと思うのです…。
続いて以前紹介した地域の神社から、豊玉姫神社を11月末頃に再訪しました。ちょうど紅葉シーズンであり、境内のイチョウやモミジの木の紅葉が最盛期に…。
黄色いイチョウの葉が敷地を覆う様子が眩しく、この時に特に印象深いものでした。
2019年のほぼ唯一の山歩きとなったのが、高千穂河原に近いミヤマキリシマ(ツツジ)の群生地「鹿ヶ原(しかがはら)」です。身内で行ったこともあって登山とかは無しで、片道20分程の歩きのみでした…。
当日は山中の霧が深く、景色の見晴らしは全くなし・・。しかし、満開のミヤマキリシマが一面に咲く様子を眺めることができました。
地元では記憶に新しい『西郷どん』のドラマも、2018年12月に終了しています…。西郷さんの最期の地になった城山周辺を、昨年も何回か訪れる機会がありました。
ついでに、気になっていた西南戦争当時の「薩軍本営跡」(城山ドン広場の奥。上の写真では桜島右下に見える森付近になります…)等も確認しました。
城山から桜島を望む景色は、やはり鹿児島県民としていつもながら惹かれてしまいます。
5年間続けてきたこの九州南部のスポット紹介も、年々難易度が上がっています・・。
本来は有名スポットを中心に紹介するほうが一般的受けはいいでしょうし、結構苦し紛れのランキングが多い現状や、個人的記録も兼ねていることも気になり始め……
とはいえ、無理にでも十箇所あげるという毎年のノルマ?が、常に意識してカメラを持ち歩くことにつながっている面はあります。(その意味で、カメラや写真のグレードアップも考えたいところですが…。)
今のところ今年のスポットは全くノープランですが、やはりお隣は熊本・宮崎両県へ足を伸ばすことや、県内の気になるところを見直すきっかけにはなりそうです…。
もちろん予定は未定ですが、引き続き2020年の旅が無事まとめられればいいかなと……
ということで、このまとめ記事を続けるかどうか迷っていたのですが、不思議とまとめた後は次のまとめへの勇気?がわく感じです・・。
本記事が、九州南部の有名スポットや隠れたスポットを知るきっかけになればと……
〔あとがき〕
今年の初詣(3社)は変則的で、いつもの花尾神社→照国神社→霧島神宮となりました。
霧島神宮は昨年に続く5日の参拝で、正月用の手水舎封鎖が少し残念な感じも…。暖冬のお正月はここ数年定着し、2020年から先はどんな時代が来るのかと……
近頃のGood & New
・Active Resorts 霧島(立ち寄り湯)
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